しんたまな-九州新幹線にできた新駅-
NEVERまとめをやっているとさまざまな情報と出来事に出合います。
その反面まとめ方もおぼつかず、つまらなくなることもありますが・・。
長崎新幹線が敷かれる計画が決定したのでその関連について情報を探していました。
その前に九州新幹線が鹿児島と博多間に先に開通しているのでそちらの方も見に行きました。
同新幹線は1991年から着工が始まり、2004年から鹿児島中央から新八代までが開通、九州で単独で行き来していました。
しかし今は九州縦断をすでにもう果たしており、鹿児島中央駅から博多駅まで接続ができていたことをブタクマは今まで知りませんでした。
それもそのはず、開業日は2011年3月12日、つまりあの大震災の翌日で、九州住民を大がかりで動員して作った新幹線さくら開通CMは自粛ですぐ放送されなくなったし、輝かしいその開通式は新聞に目立っては載せられませんでした。
さて、さぞかし山陽地方や上越のように無理やりトンネルを掘り、まっすぐな高架線路などを設置したのだろうなとGoogle Earthで調べていたところ、なんと広大なる田んぼのど真ん中に線路の印が伸びており、田んぼのほとんど何にもない場所に駅の印があり
と書いてありました。
そこには駅も線路もありません。
こんな風。黒線はGoogle Earthによる鉄道目印です。
「しんたまな・・・しんたまな・・・?」
これはいつの写真?2006年か、もしかして・・で過去の映像を提示するアイコンを押してみました。すると2012年の画像はもう入っていたのでした。
田んぼの中に線路と駅舎と駐車場!!かなり強引にこれらを造って設置したようです。 在来線玉名駅は街の中心部で通行人も多いながら簡素な作りの駅なのに、新玉名駅はあけすけに大地が広がる場所でゴージャスな長い高架駅になっています。まるで40年前の岐阜羽島駅であります。
(ウィキペディア調べ)
きっと将来はこのあたり、ビジネスホテルやお買い物施設やマンションなどで賑わしくなるでしょうね。