よくあることだと思うのだけれど、曲だけ知っていてタイトルは知らないということありますよね。
それで奥歯にものが挟まったような焦る思いをしたこと。(`ヘ´#)
ブタクマにもいくつかあって、そのタイトルが分かれば昔ならレコード店へ飛んで行くし、今ならYou Tubeでタイトル検索すぐできるんですよね。
だから分かると嬉しい題名。
最近あったんです、そういうこと。
NHKの番組「さきドリ」をボケッ(" ̄д ̄)と見ていたらラストで特急列車が走る映像とその曲、そしてタイトルの字幕がっ!w(◎-◎;)w
この曲に出合ったのは今を去る事33年前、きゃぴきゃぴの20代だったころ、ローカル番組で「ぱろぱろエブリディ」って放送やっていましてそのBGMに使われていたんです。
あの頃世間は舶来ロックに酔いしれていましたよ。「いとしのレイラ」もそこで知ったのですが、この曲だけはずっとわからなかった。
PC始めた10何年前に掲示板で聞いてみることにした。「この曲の題名知りませんか」特徴は
○”チャンチャチャン、ッタッタッタン”という前奏が入ること
○曲はテンポが速いが郷愁を帯びていること
○歌の後半に合唱が入る事
○間奏にハーモニカが使われていること
そして、やめときゃよかった余計な特徴挙げ・・
○「悲しきトレイン」という題ではないか。(その番組では決まって冒頭部分が奏され、わずかにtrainの言葉が聞き取れたので)
○ベイ・シティ・ローラーズの「真夜中のデート」に似ている?
あー、なんでそんなバカげたこと書いたんだよ!?(|||_ _)σ|
するとしばらくしてレスがあった。「シュールかしら」と題して。
”真夜中のデートという曲も悲しきトレインという曲も存在しません”
とありました。後でわかったこと、真夜中ならぬ「二人だけのデート」というタイトルだった。それにしてもなんで・・?同曲は似ても似つかない曲だっていうのに。
どうせ似た曲挙げるんなら井上陽水の「氷の世界」にすればなぁ・・・。
結局「シュール」とか、その書き込みサマがおっしゃってた「monkey」とかのバンドって何かはわからないまま”ブタクマはロックがど素人の”大大恥(*/□\*)を晒して去りました。
でもずっと忘れられなかった。その後大型文房具店でまたやっているの聞いたし、キラリ閃く何かがありましてですね。
それはこれです、アメリカ合衆国のロック・バンド、ドゥービー・ブラザーズが1973年に発表した楽曲、タイトルは「Long train running」
なんとすばらしきこと。ついに判明!