昨日は久しぶりに夜9時のテレビドラマを見た。
と言うのは、私ブタクマは入眠導入剤を服用していて、夜に何があったか忘れてしまうことが多くてテレビで見たいものがあるときは録画して昼に見ていた。
でも、昨日はお薬の効きが遅く、しかも「-JIN-仁」の最終回とあって、リアルタイムで見ていた。
ブタクマがこの漫画を知ったのは実はもう3~4年くらい前からだった。
本屋へ立ち寄ったとき、コミックスコーナーで小冊子がひもで下げられており、その中に「-JIN-仁」があったのです。
題一回目の話が掲載されていて、主人公が時空を越えてなんと侍たちの果たし合いの場へたどり着く。そこで終わり「続きを見たい方はコミックスを買ってください」的に知ったわけです。
それこそ数年あとに八上が同コミックスを買ってくることも考えなかったブタクマは別にその話もしなかった。関心ないだろうと思って。
例によって「ほれほれ読みなさい」と中古コミックス屋から買ってきたときは「!!」でありました。
しかし・・・、
知ってる人は知ってるだろうけど、このテレビドラマの脚色の終わり方、何よ、これ。
[1]:仁は未来へ帰ってしまう。咲は仁の名前を忘れる。
[2]:再び非常階段から時空へ跳び込んだのは現代の仁。それに道名津も出てこない。つまり同じことが2度起こっている。なのにパラレルワールドの話をさせている。
[3]:TVバージョンで咲を助けたのは原作ではその前に斬られた恭太郎。抗生剤は彼が見つけたことになっている。
[4]:なによりも、現代にいる方の江戸時代の記憶を受け取った仁が世界の病人たちを治療しに日本を旅立つことが一言もないまま終わっている。
瞬間視聴率が30%だったってね・・・
ああ、感動が100分の1しおであります。。。_| ̄|〇