豚熊参上!ねこじゃらし日記

ブタクマです。つまらなくならぬよう、なんとかやってます。

漫画で読む名人戦

暑くなってきましたが、みなさんお元気ですか?ちょっとコアな話題どぇす。
今週、朝日新聞に「漫画で読む名人戦」と題し、ブタクマが再度将棋に興味を持ったマンガ、「ハチワンダイバー」の作者柴田ヨクサル氏のイラストが掲載されていた。

挿画と記事

ずっと知らなかったもんねー、名人戦はトーナメント方式じゃないんですよ。NHK戦とは違ってですね。
NHK戦も厳密に言えば、完全トーナメント戦ではないですが。予選免除とシード制があるから。

いちばん大がかりなタイトル戦なのが「名人戦」。これのクラス分けを順位戦と言うのですがこれはほとんどヒエラルキー状態、上に行くほど人数が少なくなるピラミッド型階級制度そっくり。名人位争奪席に挑戦できるのは上部A級の10人だけなのです。
それにリーグ戦で勝ち上がってやってくる挑戦者、同時に二人B級1組に降級させられる厳しさ。八上は午後4時からの「第○期名人戦」なる番組は欠かさず録画して見ています。そこへ場違いな思想をもつブタクマが出るとムードは崩れてしまうのだ。
「玉が横へ逃げれば(いいじゃない)?」
「金(将)打ちで詰み」
「角で取ったら」
「それも金打ちで詰み」
「下が空いているじぁん」
(少々イラついた声で)「竜が効いとる!」(`~´#)
言ってることがまるでわかんないんですよぉ。(泣)

ブタクマは楽譜一応読めます。TAB譜もなんとか読めます。しかし棋譜はほとんど解らんのですわ。(^◇^;)
ときどきは八上推薦の「金沢将棋」を指してみたりする。級はもちろん一番下。
しかし、途中で「おら、そこ」とか「5一金」などと声が。
「なにやってるの、詰めろじゃない」
八上が後ろからPC対戦を覗き込んでいるではあーりませんか!!┏◎-◎┓

のぞき見


「やめてぇーー!!」(ノ≧ロ)ノ

同記事にはいしいひさいち氏の4コママンガもありました。
このアテ字面白いですわ。

名人戦マンガ