いきなりすいません。
そのですね・・最近・・ブタクマは将棋にハマってしまいました！
独身のころはほとんど興味なかったんですけど、八上がせがんでもいないのに急に「名人位」の話始めちゃって、こちらは？？でありました。
彼は日曜日はNHKトーナメント戦を録画して・・・。今でもそうですが、”解説”されてもブタクマほとんどわかんない・・・。
だから１０何年間もほっぽっていた。その間に八上はプラスチック製だけど立派な将棋駒、将棋盤、将棋関連の本やマンガ、「５五の龍」や「月下の棋士」など。
いろいろ買ってきてですね。でも読んでもチンプンカンプン。
それがなんで今頃かというと、主人が去年から買ってきた新たなマンガのせい。
著者は柴田ヨクサルという人、知らない。しかしっ、おもしろいっ！！！
この時点で１３巻まで出てます。おもしろうございます！！
将棋バトルストーリー、主人公は年齢制限で将棋連盟の主催する奨励会から退会を余儀なくされたちょっと天然ボケ気味の青年。
それと気づかぬうちに愛の告白をしてしまったり、実力名人クラスの老人から「弱くなる」と警告されたのに自宅に好きなコ呼んじゃったり、寝ているあいだに身ぐるみ剥がれちゃったり（「パンツはいらねえ」とメッセまで添えられていた）
それが「ダイブ！！！！」の一言で本領を発揮する。
将棋界で「真剣指し」というと賭け将棋のこと。実際には昭和の終わりくらいには取り締まりが厳しくなって現在はいないとされるけど、パチプロと同じく今もいるのかも？
「真剣師」ということを抜きにしたら将棋知らない人でも面白いです、とにかく。
※名人位：ほとんどのタイトル戦がトーナメント方式を採用しているのに対し、Ｃ級２クラス・Ｂ級２クラス・Ａ級の順位戦でＡ級トップに勝ち上がらないと名人に挑戦できない一番奪取が難しいタイトル。
